2019年 全豪オープン ダブルス3日目

ディフェンディングチャンピオンのマラック/パビッチも負けてしまいました。勝ったゴンサレス/ヤリーはこれで結成1年目にして全てのグランドスラムでベスト16入りしています。この二人はスローハードももちろん強いのでしょうが、やっぱり一番得意なのはクレーコートだと思うので、これからのクレーシーズンが楽しみです。次に当たるのはメイヤー/ソウザというこれまたクレーに強いストローカーコンビです。

その他のシード勢はわりと順当に勝った印象です。エルベール/マウ、ブライアン兄弟、コンティネン/ピアースらが16強入りを決めました。ブライアン兄弟は次戦でカレーニョブスタ/ガルシア ロペスと対戦が決まっています。この両ペアはは2年前の全豪でも準決勝で対戦があり、そのときは7-6 6-3でブライアン兄弟が勝っています。

ダニエル太郎/ミルマンのペアは1回戦で第10シードのイングロット/スクゴールに敗れました。ランキング通りの順当な結果ですし、これはしかたないでしょう。

今日は2回戦の残りが行われ16強が出そろいます。