ダブルスファンの雑記

プロテニスの主にダブルスについて書くブログです

連続写真

ニーミネンのバックハンドスライス(連続写真)

これはボールが思ったより浅くきてしまったときの写真です。これは“両手バックあるある”ですが、低くて浅いボールはもうボールを引き付けられないので両手打ちの人も片手スライスで返すしかありません。 ニーミネンも1コマ目では両手でラケットを持っていま…

ニーミネンのバックハンド(連続写真)

ニーミネン(引退)のバックハンド(全12コマ)です。とても綺麗なフォームのバックハンドです。 まず、テークバックが始まる前に一度ラケットをインパクトの位置にセットしています(4コマ目)。錦織やジョコビッチなど多くの選手がこのやり方を採用していま…

ニーミネンのバックハンド(連続写真・左右反転)

以前投稿したニーミネンのバックハンドの左右反転版です。 doublesgeek.hatenablog.com

ニーミネンのボール出し(連続写真)

“ボール出し(球出し)”って誰も教えてくれないけど意外と難しくないですか?個人的にそう思ったので、今回はプロ選手のボール出しの連続写真をあげてみました。ニーミネン(引退)のボール出しです。 インパクトが4コマ目ですが、結構打点が低いのがわかりま…

ベルダスコのフォアボレー(連続写真)

ベルダスコのフォアボレー(全9コマ)です。インパクトの後ボールの下をえぐるようにしてスライス回転をかけているのがわかります(6コマ目)。 5コマ目、6コマ目の拡大。インパクトした後ボールの下をえぐるようにしてスライスをかけています。

ペールのリターン(連続写真)

今週のフランスのリヨンの大会でペールがオジェ=アリアシムを下して優勝しました。地元での優勝で弾みをつけて次はいよいよ全仏オープンです。 写真はそのペールのリターン(全12コマ)です。 1~3コマ目にかけて右脚を前に出しつつスプリットステップをし…

ガスケのフォアハンド(連続写真)

ガスケのフォアハンド(全15コマ)です。ガスケのフォアとなるとテニスマニアの間で時々話題になるのが“どんなグリップでフォアを打ってるのか”です。薄いグリップであることは間違いないのですが、結構コマごとに見え方が違う気がします。 6、7コマ目の手元…

ガスケのバックハンド(連続写真)

いよいよ来週から全仏オープンですね。ここ数年は全仏の度にガスケを応援しています。多分…というか絶対無理だけどタイトルを取らせてあげたい…。 そのガスケのバックハンド(全9コマ)です。ガスケのバックハンドと言えばダイナミックなスイングが持ち味で…

ニクレスクのフォアのスライス(連続写真)

ニクレスクのフォアのスライス(全6コマ)です。以前にも書きましたが、ニクレスクはフォアをほとんどスライスで打つ変則的なスタイルの選手です。フォームも変わっていて最終コマ(6コマ目)だけ見ると何を打ったのかわかりません(笑)フォロースルーでラ…

さよならフェレール

マドリードオープンの2回戦でフェレールはズべレフに敗れ、現役最後の試合が終わりました。私は個人的には1回戦のバウティスタ=アグトに敗れて終われば同胞対決ですし、後輩にバトンを渡す感じで丁度良いのかな、と思っていたのですが、その試合には勝って…

ステパネクのフォアハンド

ステパネク(引退)のフォアハンドです(全18コマ)。薄いグリップの選手なのでかなり身体の開きは抑え目です。11コマ目~15コマ目にかけて左手がしっかり前に残っていて身体の開きを抑えることに寄与しています。

ロレンツィのクレーコーターらしいリターン

ロレンツィのリターン(全12コマ)です。この試合はハードコートですが、クレーコーターのロレンツィはベースラインからかなり下がった位置で構えています。ここから相手のキックサーブが高く弾んでくるので、5~6コマ目でさらにもう一歩後ろに下がっていま…

ニコラス・ジャリーのサーブ

ジャリーのサーブ(全18コマ)です。ジャリーはいわゆる「担ぎ上げ型」と呼ばれるテイクバックを採用しています。先にラケットをトロフィーポーズの位置にセット(2~6コマ目)し、その後でトスをあげています(7~11コマ目)。見た目は変わっていますが、先に…

フェデラーのリターンの強打

フェデラーのリターンの強打(全9コマ)です。これはクロスへの強打なのですが、インパクトがもの凄く前です。 7コマ目の拡大 相手のセカンドサーブに対してスプリットステップの段階で一歩踏み込み(3コマ目)、その後さらにもう一歩踏み込んでいて(7~8コマ…

添田豪のニュートラルな打点のバックハンド

添田豪のバックハンド(全15コマ)です。前回投稿したものと異なり、ボールを腰の高さで捕らえたニュートラルな打点のショットです。バックハンドに定評のある添田ですが、軸のぶれない綺麗なフォームです。 添田の特徴を感じるのが8コマ目です。左足の踵が…

添田豪の片足を上げたバックハンド

添田豪のバックハンド(全18コマ)です。高い打点のボールに対してジャックナイフと普通のバックハンドとの中間のような打ち方をしています。

マラックのフォアハンド

マラックのフォアハンド(全9コマ)です。これはウォーミングアップのときのものなので割とゆったりと打っています。打点が低めですがあまり膝を曲げていないのもそのためでしょう。身体の軸がぶれない綺麗なフォームです。

マクラクラン勉のロブリターン

マクラクラン勉がバックハンドで時折見せるロブリターンです。テイクバックからフォロースルーまでコンパクトに当てているのがわかります。

ロベールのバックハンド

ロベールは今年で39歳になる大ベテランです。今はチャレンジャーレベルのトーナメントでのプレーが中心ですがシングルスもプレーしていて、シングルス最高位は50位までいった選手です。 下の記事によるとロベールは自分のプレースタイルを”カジノ・テニス”と…

ジェイミー・マレーのフォアボレー

ジェイミー・マレーのフォアボレーです。ラケットをヘッドをあまり立てない独特のフォームをしています。こうしてみるとインパクトでは面が少し上を向く程度で(6コマ目)、ラケットがオープンフェイスになるのはフォロースルーのときのようです。

ジェイミー・マレーのボレーのようなフォアハンドストローク

とても変わった打ち方のフォアハンドです。ボールの高さに合わせて真っすぐラケットを引き(1~6コマ目)、そこから真っすぐ振り出していきます(7~9コマ目)。 フォロースルー(11コマ目~13コマ目)でラケットの下側のフレームが先行していくのが独特のラ…

タチアナ・マリアのチップ&チャージ

マリアは今年で32歳になるドイツのベテラン選手です。今年で6歳になる娘がいるママさんプレーヤーでもあります。女子では珍しい片手バックの選手で、スライスを多用するのが特徴です。ドロップショットも上手な選手で、プレーが多彩で観ていて面白い選手です…

ロブレドの回り込みフォアハンドのリターン

ロブレドの代名詞である回り込みフォアハンドのリターンです。今週の大会(チャレンジャー)は1回戦で負けてしまいましたが、36歳でまだまだ頑張っています。

ソアレスのリターンの強打

こちらはパートナーのJ.マレーのアドサイドのワイドへの2ndサーブをリターンしているところです。レフティーのサーブでワイドに切れていくことがわかっているので、かなりベースラインの内側に踏み込んで、ボールが切れていく前に捕らえています。

J.マレーのバックのリターンの強打

J.マレーのバックハンドリターンです。これはかなり強打していますが、テイクバックはすごくコンパクトです。

ソアレスの高い打点のバックハンド

ソアレスの高い打点のバックハンドです。一つ前に挙げた通常の打点のバックハンドに比べると少し高めで肩の高さに引いています。 左が通常の打点のときのテイクバック(前回の記事の4コマ目)、右が高い打点のときのテイクバック(今回の記事の4コマ目)です…

ソアレスのバックハンド

ソアレスのバックハンドストロークです。最近少なくなったストレートテークバック(=ラケットヘッドを立てないテークバック)が特徴です。よくストレートテークバックはラケットヘッドが下げにくくなると言われますが、7コマ目でちゃんとヘッドが下がってい…