ダブルスファンの雑記

プロテニスの主にダブルスについて書くブログです

2022年ウインブルドン 1週目を終えて

ウインブルドンは1週目を終えて、男子ダブルスはMajchrzak / Zielinski  vs  クドラ / ソックのカード以外は全て2回戦まで終了し、16強がほぼ出揃いました。

 

今大会は非常にシード勢が順当に勝ち上がっています。トップハーフは1ペアもシードダウンせず全てのシードペアが16強入りしました。ボトムハーフは5ペアが16強入りしています。シードダウンしてしまったのは第4シードのアレバロ / ロジェ、第5シードのプッツ / ビーナスで共に初戦で敗れています。また、私が上位進出を予想していた第10シードのコキナキス / キリオスは出場を取り止めています。

tennismagazine.jp

 

ボトムハーフの強豪が減ったことは、連覇を狙うメクティッチ / パビッチにとっては間違いなく大きな追い風になったと思います。次のグラスプール / ヘリオバーラが一つのヤマになると思われますが、ここを超えてくれば決勝進出の可能性がかなりあるのではないでしょうか。

 

トップハーフはやはり第1シードのラム / ソールズベリー、第3シードのクールホフ / スクプスキが上がってくると思います。