ソアレス、まさかの虫垂炎
オリンピックのドローが昨日発表されました(こちら)。そして男子ダブルスのドローを見て驚愕しました。応援しようと思っていたブラジルのメロ / ソアレスのペアの名前が見当たりません。調べてみると情報通な方がいるもので、すぐTwitterで事の次第がわかりました。
ソアレスは来日後に虫垂炎になり、水曜日に虎の門病院で手術したとのこと。メロはマルセロ・デモリナーと組むことになるようhttps://t.co/TDllLYv9Jv
— 井蛙堂 (@seiadoumogera) 2021年7月21日
まさかこのタイミングで虫垂炎とは!コロナじゃなくて何よりでしたが、待ちに待ったオリンピックを盲腸で欠場とはさぞ無念だったでしょう。ファンの一人としても残念です。
ソアレスのインスタを見ると、どうやら手術は無事に終わったようでこんな投稿がされていました。
ハッシュタグ#whatdoesntkillyoumakesyoustrongerがこの人の強さを物語る気がします。
オリンピック明けのシティオープンには普段組んでいるジェイミー・マレーとのペアでエントリーしています。得意のハードコートシーズンに元気に戻って来るのを待ちたいと思います。
ちなみにこのソアレスの欠場に伴って、メロ / ソアレスの予定だったブラジルのダブルスは前述のTwitterの通りデモリネル / メロのペアに変更となりました。これに伴い以前の記事↓で取り上げたデモリネル / モンテイロのペアをブラジルは取り下げています(モンテイロはシングルスのみ出場)。
ダブルスの枠としては一つ空いたことになり、この枠にはベラルーシのゲラシモフ / イバシカが入っています。