メロ、8年ぶりのシングルス
最近はダブルス選手がシングルスの試合に出るのが流行りなのでしょうか。
今週開幕のエクソンモービルオープンの予選にダブルスランキング11位のマルセロ・メロが出場しました。メロがシングルスをプレーするのは2013年6月以来のこと。
実はこの予選、直前で出場を取り止めた選手が複数いたため、メロも含めalternateのダブルス選手が3人も出ています。メロの対戦相手になったプッツもその1人で、彼にとっても2年振りのシングルスでした(ちなみに残りのもう一人はプッツのダブルスパートナーのニールセンです)。
Doha singles QR1: Marcelo Melo vs. Tim Puetz.
— José Morgado (@josemorgado) 2021年3月5日
This qualy draw is quite something.
Karatsev, Musetti withdrew last minute, I guess they got MD WCs. pic.twitter.com/cxuJ9i7P14
メロもプッツも現在はシングルスランキングが無いのですが、なぜだがメロが繰り上がりの第8シード扱い。しかし、結果としてはブランクが短くて有利だった(?)プッツが6-3 6-2 でメロを下しています。
そのプッツも予選2回戦で敗退し、結果的に今回シングルスに登場したダブルスプレーヤーは全員予選で姿を消しています。
本職のダブルスではプッツとメロはそれぞれドローの上と下に別れたので、ダブルスでの再戦は両選手が決勝に進出した場合に限り実現することになります。