マレー / ソアレスのペアが復活!!
イタリアのジャーナリストLuca FiorinoのTwitterに既に全豪オープンにエントリーしているダブルスペアが発表されました。なかなか衝撃的です。
Some doubles teams confirmed for AO 2021 🇦🇺
— Luca Fiorino (@FiorinoLuca) 2020年12月20日
Cabal / Farah
Mektic / Pavic
Kubot / Koolhof
Herbert / Mahut
Murray / Soares
Dodig / Polasek
Peers / Venus
Kontinen / Roger-Vasselin
Chardy / Martin
Haase / Marach
Klaasen / McLachlan#AO2021
+++ BREAKING NEWS +++
— Luca Fiorino (@FiorinoLuca) 2020年12月22日
Marcelo Melo and Horia Tecau partner up to play Australian Open 2021
✅ Melo-Tecau
❌ Melo-Rojer#AO2021
- カバル / ファラ
- メクティッチ / パビッチ
- クボト / クールホフ
- エルベール / マウ
- マレー / ソアレス
- ドディグ / ポラセク
- ピアース / ビーナス
- コンティネン / ロジェ=バセラン
- シャルディ / マルタン
- ハーセ / マラック
- クラーセン / マクラクラン
- メロ / テカウ
以上の11ペアが発表されました。
なんと言っても驚いたのが昨シーズンの年間No.1だったパビッチ / ソアレスのペアが解散となったことです。グランドスラム2大会で決勝に進出したペアが解散してしまうとは思いませんでした。こちらの記事と下の記事の内容を総合するとパビッチが主導でソアレスとのペア解消とメクティッチとのペア結成を決めたようです。
上述の記事によればパビッチがメクティッチとペアを組むことを決めたのは来年のオリンピックを見据えてのことのようです。これまでパビッチは自国の選手とダブルスを組むときはドディグと組むことが多かったのですが、昨シーズンはドディグが不調だったため、躍進してきたメクティッチに白羽の矢が立ったのでしょう。意外にもこの二人が組むのはこれが初めてでだそうです。ただ、間違いなく強いダブルスなので、オリンピックのみならずグランドスラム全てで期待の持てるチームだと思います。
一方、再結成となったマレー / ソアレスですが、こちらはソアレスがフリーになったことを聞きつけたマレーが再結成を申し入れたようです。確か解散を言い出したのもマレーだったような…なんか元鞘に収まったカップルみたいですね(笑)
個人的にはマレー / ソアレスのペアは好きだったのでこの再結成は嬉しいです。このペアは組んでいた3年間毎年ジャパンオープンに出てくれていました。来年無事にジャパンオープンが開催されたら恐らく来日してくれるのではないでしょうか。(下は2018年大会に出場したときの観戦レポートです)
まずは2016年にこの二人がタイトルを獲得した全豪オープンで良い滑り出しをしてくれることを期待したいと思います。
~追記~
こんな記事もあったのでリンクを貼りたいと思います。