ダブルスファンの雑記

プロテニスの主にダブルスについて書くブログです

2020年 チーム名鑑②

 6.マルセル・グラノイェルス / オラシオ・セバリョス

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今年3大会でタイトルを獲得したペア。3つとも全てクレーで特にマスターズ1000ローマでの優勝が光ります。肝心の全仏オープンでコケてしまったのはいただけなかったですが、来年以降もクレーでは注目のペアとなりそうです。

7.ルーカス・クボト / マルセロ・メロ

 
 
 
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結成5年目のシーズンだったペア。今年はツアー2勝を挙げていて安定した強さは健在だったものの、グランドスラムでは2回戦が最高とこのペアとしては物足りなかった印象。来シーズンの巻き返しに期待したいところです。

8.ジョン・ピアース / マイケル・ビーナス

 
 
 
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今年から結成されたオセアニアコンビ。ドバイ、ハンブルグアントワープと3大会を制しました。来シーズンはマスターズ以上のタイトルが欲しいところ。まずはこの二人にとって最重要であろう全豪オープンでどんな活躍を見せてくれるか注目したいと思います。

9.ジェイミー・マレー / ニール・スクプスキ

 
 
 
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 あと一歩のところで自国開催だったファイナルズの出場権を逃してしまったイギリスペア。今年はウインブルドンも無くなってしまい、歯がゆい思いだったのではないでしょうか。とはいえ今年最後の大会となったソフィアオープンでペアとして初のツアータイトルを獲得し、悪いことばかりでも無かったシーズンだったと思います。来年の活躍に期待しています。

10.マックス・パーセル / ルーク・サビル

 
 
 
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これまでほとんどチャレンジャーを中心にプレーしていたペア。今年は全豪オープンワイルドカードからの決勝進出というミラクルを起こし一気にツアーレベルに進出してきましたが、その矢先にコロナによるツアー中止が決まってしまい、勢いを削がれてしまったのか再開以降はツアーレベルの厳しい洗礼を受ける形になってしまいました。ある意味では一番コロナウイルスの影響を受けたペアではないかと思います。それでもツアー終盤のサルタナオープンで決勝に進出するなど、少しずつツアーに慣れてきてもいるのでしょう。ツアーレベルに定着できるか来シーズンは勝負の1年となりそうです。