ジャパンオープン来日回数の多い選手ランキング ~シングルス編~
今年の楽天ジャパンオープンオープンのパッケージシートのチケットの販売が6月29日から始まっています。既に錦織とワウリンカとジョコビッチが出場を表明しています。毎年誰が来てくれるか楽しみですが、実は同じ週に開催されている北京オープンの方が、大会規模は同じにも関わらず賞金額が高いのです。そんな中でも日本に来てくれる選手に本当に感謝です。今回はここ5年(2014年以降)で最も良く楽天オープンに出てくれた選手をランキング形式で発表します。
*ここ5年のドローを眺めて調べました。見間違いや見落としがあったら申し訳ありません。日本人選手は対象外です。
第2位 ブノワ・ペール(4回:2015,2016,2017,2018)
2位は2015年のファイナリストのペール。この年は準決勝で錦織を破ったことでも話題になりました。2015年以降2018年まで毎年出てくれています。2015年以前には2012年にも出場があるので、キャリア通算では5回出てくれていることになります。ちなみに準優勝だった2015年以外の年で初戦を突破したことはありません。相性が良いだか悪いんだか(笑)
第2位 マリン・チリッチ(4回:2015,2016,2017,2018)
親日的な選手として知られるチリッチ。2014年以降の出場回数ではペールと同率2位ですが、実は2006年、2007年も出ているのでキャリア通算ではペールより多い6回出場しています。2017年にベスト4に入っています。
第2位 スティーブ・ジョンソン(4回:2014,2015,2017,2018)
意外と盲点だったのがこの人。実はこのところ良く出てくれています。2014年が発出場なのでキヤリア通算も4回です。
第1位 ケビン・アンダーソン(5回:2014,2015,2016,2017,2018)
1位がアンダーソン。この人は2013年から毎年出てくれているので6年連続出場中です。去年ベスト4に入っています。
第1位 ジル・シモン(5回:2014,2015,2016,2017,2018)
アンダーソンと同率1位は2014年~2018年まで全て出場のシモン。2014年以前も2009年と2012年も出ているので合計7回出ています。最高成績は2014年のベスト4ですが、実は一昨年、昨年はともに1回戦負け*1今年も来てくれるといいのですが…。
*単純な回数だとガスケも7回出場があるようです。ただ2014年以降は3回しか出ていないので今回はランク外とさせていただきました。
*1:+_+