ダブルスファンの雑記

プロテニスの主にダブルスについて書くブログです

クイーンズのダブルスエントリーリスト、アンディ・マレーが復帰

ウインブルドンの前哨戦であるフィーバーツリー選手権(ATP500)のダブルスのエントリーリストが発表されました。それによるとアンディ・マレーフェリシアーノ・ロペスとのダブルスで出場するようです。シングルスに出る情報はありませんが、出場するならワイルドカードは間違いなく出るでしょう。

www.theguardian.com

headlines.yahoo.co.jp

いろいろ調べましたが、ロペスとマレーはこれまで一緒に組んだことはないみたいです。

 

その他のエントリーしている選手も発表されているので以下に列挙します。

  1. パビッチ / ソアレス
  2. カバル / ファラ
  3. マウ / ロジェ=バセラン
  4. ブライアン兄弟
  5. コンティネン / ピアース
  6. J.マレー / スクプスキ
  7. チリッチ / ドディグ
  8. ラム / ソールズベリー
  9. オジェ=アリアシム / デ=ミノー
  10. ロペス / A.マレー

 さらにAlternateにはデル=ポトロ / ディミトロフという大型ペアがいます。ドロー数は16なので実際のドローには入ってくるのかもしれません。ドディグとロジェ=バセランは同一大会に別のペアと出ているので解散なのかもしれません。ドディグが空くならマクラクランと組んでくれないかな…。

 

さて、全仏オープンですが、このブログを書いている時点で男子ダブルス準々決勝の1試合目が終わっています。

K.クラウィーツ / A.ミース 6-1 6-7 7-6 D.ラヨビッチ / J.ティプサレビッチ

全仏オープン初出場のクラウィーツ / ミースがいきなりベスト4に入ってしまいました。二人のプレーを初めて観ましたが、二人ともサーブがいい選手ですね。そして何より上り調子にある自分たちのプレーに自信を持っているのが感じられました。最終セットのタイブレークの大接戦ですが、競ってくるほどいいプレーだった気がします。今回のベスト4はもちろん二人の全グランドスラムの中でもベストリザルトです。準決勝ではペラ / シュワルツマンと対戦することが決まっています。武器であるサーブでこの二人のリターンの牙城を崩せるかがカギになりそうです。